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京都へ

土日を利用して、京都に行ってきました。

大学生の次男のフットサルの大会があって、それを見るのが一つの目的。

思い起こせば、長男・次男の小・中・高とサッカーの応援と送迎で、いろいろ駆けずり回って・・・

こんなことできるのも、そろそろ終わりと思いつつ・・・(ちょっと感傷)

とはいえ、当然、京都といえば、寺院と庭園。今回はこれを見るのがもう一つの目的です。

 

土曜の朝4時半ごろ安曇野を出発。息子と2人旅です。

大会会場の京都府立体育館についたのは9時。息子はそこに置いて、さっそくお寺へ1人旅。

京都のお寺は朝一番がお勧めです。朝はやはり人が少ない。

まずは、石庭で名高い龍安寺。久しぶりです。高校の修学旅行以来でしょうか?

CIMG3102 ←龍安寺垣です。お寺の名前の付いた垣です。
右→のものもすぐ横にありました。これは建仁寺垣の上部に箒を逆さにしたような意匠です。これも正式名があるのかもしれませんが、私は不勉強でわかりません。 CIMG3103
CIMG3104 このような石の並べ方を見るのも勉強になります。
そして石庭。記憶ではもっと石が大きかったような?

でも、この小ささこそが独特の世界を作っているような?

CIMG3107
CIMG3113  CIMG3106 それと背景の壁。茶色く汚れたような(失礼)風合い。説明を見ると、菜種油を混ぜた土で作られた油土塀とあります。

土に油を混ぜる。どこから発想するのでしょう。

 CIMG3115 ←鴨居が垂れ防止と意匠性を融合したものでしょう。今ですと、ロートアイアンでやるようなデザインですね。

右→有名なつくばいです。銭型の中央の‘口‘に上下左右に、四つのヘンを付けて、吾・唯・足・知という漢字をあらわしています。「ワレ タダ タルヲ シル」禅の格言を図案化したものだそうです。

CIMG3123
次に行ったのは等持院。ガイドブックで夢窓国師がつっくた庭園とあり、行きました。歴史の中で、庭園も改造されてきたそうで、最初見た感じは私には、スッキリ感が足りないような?

が、奥に進むと、ナルホドという風情も。

 CIMG3150 CIMG3157
 CIMG3173 そうこうしているうちに、試合が始まってしまいました。

この日は3戦あり、結局、全敗。残念!

 

残りの京都探索は次回に。

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