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断熱・遮熱塗料ガイナ!

 
・さて、ガイナとはどんなものなのでしょう?           ・ 
  ガイナは実は塗料ではありません。わかりやすいように、塗料としてますが、ガイナはすべて断熱セラミックです。直径が10~50マイクロメートルの微細なセラミックが層をなしているのが、ガイナです。ただし、施工方法は塗料と変わりありません。ローラー・吹き付けなどで、簡単に施工できます。コテ塗りで左官壁のようにすることもできます。
・そんなガイナを知るなら ~ GAINA公式チャンネル       ・
  ◆ガイナ公式チャンネル : http://www.youtube.com/user/gainachannel 
  ◆ガイナのメーカー日進産業のホームページ : http://nissin-sangyo.jp/
 ・デザインコムは、なぜ断熱・遮熱塗料しか勧めないのでしょう?  ・
  断熱・遮熱塗料を使用すれば、個々のお宅の住空間が快適になり、かつ、光熱費を減らすことができます。また、地球規模でも、エネルギーの削減を通して、温暖化阻止や資源の温存に僅かでも貢献できます。つまり、外装塗装という仕事をとおして2重の社会貢献ができると考えています。ですから、2013年度から基本的に普通の塗料はおすすめしないことに決めました。
 
・ガイナ物語 ~ 10年間ひとつも売れなかった  悲しい?感動?の物語  ・ 
ガイナは日進産業というあまり知られていない会社の製品です。にもかかわらず、現在3年連続で、大手の塗料メーカーを押え、遮熱塗料で出荷量№1を続けています。そんなガイナですが、実は、製品完成後10年間は、1缶も売れなかったそうです。それは・・・
 ガイナを発明したのは、日進産業社長の石子達次郎さん。初めは、「白く塗装したものが熱くなりにくいのはなぜ?」から始まりました。色と熱の関係を探究した結果、熱を反射するのは白い色自体ではなく、白い色を作る素になる物質が熱を反射させていることを知りました。そのことから、効果的に熱を反射させる物質探しを始め、最良の物質がセラミックであることにたどりつきます。さらに探究は続きます。『硬いセラミックをなめらかな塗料にできれば、高性能の断熱塗料ができる。』その信念のもと、あらゆる種類のセラミックを試していきます。開発から4年、ついに塗る断熱材が完成しました。1991年のことです。
 
 その後、石子さんは自信満々・期待を込めて、営業に走りました。ところが、・・・全く売れません。反応は「手品だ」「こんなものあるはずがない。」ついには「ペテン師だ!」と散々なもの。これまでにない、常識を超えた高性能がアダになりました。・・・気づけば10年、1缶も売れません。
「もう無理だ」と諦めかけたとき、昔、営業に行った建築家より一本の電話。初の注文!そして、実際に使われてみると、『断熱材以上の効果がある』と評判を呼びました。それから、大躍進が始まります。次々に建設関係者より注文が舞い込むようになり、建設とは無関係の大型タンカーにまで、使用されるようになります。さらには、あのJAXA(宇宙航空研究開発機構)をも唸らせます。
 JAXAは、ロケットが大気圏に突入する際に発生する高熱から機体を守るためロケットの先端に塗る高性能の断熱塗料を研究していました。その技術を転用し、研究を託せる民間の企業を探していたのです。名だたる大企業を押しのけ、日進産業が選ばれました。
 
ついに、国も注目します。2012年のエネルギー問題です。日進産業には当時の経済産業省の枝野大臣も視察に訪れています。
このように、ガイナは、その高性能がクローズアップされ、テレビ・新聞・雑誌にもいろいろとりあげられる今や注目の画期的な断熱塗料なのです。
<このお話は2012年TBSテレビで放映された「夢の扉+」をもとにあらすじをまとめました>
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