去年の6月26日付の当ブログ:「ガイナと根羽杉のリフォーム(3)~ガイナを塗る」で〝ガイナと普通の塗料の温度の実験”をしました。(6/26のブログをご参照ください)
その実験では、圧倒的なガイナの遮熱性能の優位性がわかりました。
ですが、ガイナは実物を見るとわかるのですが塗装表面がザラザラしています。それに対して普通の塗料はツルツル。
これをみていたら、ガイナは汚れやすいのではないかと思うのが普通。疑惑です?
さて、塗装して7カ月が過ぎ、「へ~」と驚いていることがあります。それが下の写真の事実です。
↓ こちらがガイナです。 | ↓ こちらは普通の塗料です。凹んだところを割り引いても,全体的に黒ずんでいます。 |
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↓ ガイナの接写です。真っ白です。 | ↓ 普通の塗料の接写です。やはり汚れが付着しています。 |
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こうしてみるとガイナの汚れのつきにくさが一目瞭然です。なぜでしょう?
カタログを見ると、「ガイナは帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくい」とあります。 やるなガイナ!という感じです。 |