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屋根と外壁のリフォーム～安曇野市Ｋ様

9/10に開始しましたＫ様の塗装工事。私的な用事もあり、ブログをお休みしている間に、本日9/28完成しました。まずは、工事前の状況です。


工事前、北側の壁の藻のような汚れと換気扇まわりの塗装の剥がれが目立ちましたが、それ以外は比較的良好に見えました。ところが、足場を組み接近して全体を調べると、広範囲にクラック（割れ）や塗装の剥がれが・・・・。どんな屋根や壁かにもよりますが、新築後15～20年までが耐久的な面での限界かなと感じます。
	壁はベルアートという素材です。工事の手順は、下地塗り（左の写真）後、2度吹付け仕上げます。最初の吹付けは凹凸無し。最後に凹凸を付けます。		仕上げの凹凸の大小をＫ様が気に掛けていらっしゃったので、事前に試し吹きをして、見ていただいて、凹凸を決定しました。
		こんな感じの吹付けになりました。　　　　　近くで見ると→
次は金属屋根の塗装です。工事前の状況は？			左：雪止めの部分が錆びています。右：棟包みを押さえる釘の抜けはほとんどのお宅で見られます。
	抜けた釘は打ち直し、防水と抜け防止のため、釘打ち箇所すべてをコーキングで処理しました。（これは一部です。白い点々の部分。）		塗装後です。輝き（艶）が違います。
昨日、仮設足場を撤去しました。
そして、本日午前中に　フェンス部分の基礎を塗装し、完成しました。

とてもきれいになりました。もちろん、家の防水性（耐久性）も向上!!　　下の写真は工事前です。

ところで　・・・・・
右の写真は　着工前に塗装の色を確認するために作ったコンピューターグラフィックの合成の写真です。撮影日時が違うので、まったく同じというわけにはいきませんが、イメージをつかむにはとても有効な方法ですね。「外装リフォームしませんか？工事の際にはＣＧイメージ写真を無料でおつくりします。」