先週、週末にかけて生まれ故郷の気仙沼に行ってきました。
震災から2年半。というと、920日位。1000日に近づいてきましたが、
津波に流された地域には、新しい建物はほとんどできていません。
私が行った1週間ほど前からは、全国的にもよく報道されている津波で打ち上げられた漁船の解体作業が始まりました。
撤去するかどうか、議論となった船です。
私などは、(勝手な考えですが)残したほうが良いと思っていましたが、
地元の新聞の記事に船主のコメントがあり、その中に、
「(この船が流されるときに)被害を増やしたと思われるのが辛い。」と出ていました。
単純なことではない、いろいろな思いがあることを知りました。
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ちょうどこの時期、地区の小さな神社のお祭りでした。
紫神社。近所の人は「紫さん」と呼んでいます。かぼちゃ祭です。でも、あまり かぼちゃは無かったな。 昔はかぼちゃで作った人形がたくさん展示されていました。 震災後も続くほっとする行事です。 今年は、弘前から応援の ‘ねぷた‘ が出ていました。ありがたいです。 |
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