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ガイナを実験 ❕

ガイナの遮熱性能と断熱性能を確かめる実験です。
CIMG0727 実験機はこれです。四角い2つの箱の中に電球が1つづつ設置してあります。
CIMG0733 そして2枚の鉄板
左側にガイナが塗ってあります。
右側は普通の塗料です
CIMG0735 塗装面を下にして、スイッチON!
電球が太陽だと思ってください。つまりこの状態は家の外壁や屋根に太陽が当たっている状況、つまり『夏を想定』しています。
CIMG0753 右側の普通の塗料の鉄板は81.1度になりました。
CIMG0754 一方、ガイナは62.4度です。
ガイナの遮熱(熱を蓄えにくい)性能がわかります。つまり、夏は涼しいということですね。
さらに、もっと長い時間、電球で照射していきます。同じ時間ですと同じ温度にならないので、ガイナのほうだけ余計に長い時間照射し、双方が約100度位になるように調整します。
CIMG0755 それぞれ表面温度が100度弱になりました。
 CIMG0757 触ってみます。約100度です。
ところが、ガイナを塗装した面は触れます。それ程熱くありません。
なぜ?
ガイナは不思議な塗料です。
CIMG0759 ガイナを見ていると、100度は本当に熱いのか?と思ってしまいます。
実は、無理してほんの少しだけ触っていたら、後でヒリヒリしてきました。
やはり、100度の鉄板は熱くて危険です。
次に、今度は鉄板を裏返しにします。電球は家の中の暖房の熱と考えてください。『冬を想定』した実験です。
裏面に照射していきます。ガイナのほうは熱くなりにくいので、時間調整をしながら、それぞれ表面温度を約70度にしました。
CIMG0739 その上に、氷を載せます。
CIMG0744 普通の塗料のほうは、たちまち溶けてゆきます。
CIMG0743 ガイナのほうは、なかなか溶けません。
不思議です。表面温度は70度です。
「熱は高いところから低いところへ移動する」性質があります。氷が溶けないということは、裏面の照射された熱(暖房の熱)が、表面に通過しにくい(逃げにくい)ということです。
つまり、冬は暖かいということですね。
他にも、「ガイナを塗装した鉄板を冷凍庫で冷やしてみます。」さて、どんな結果に? など・・・
このような実験を実際にしていただくことができます。どうぞ、ご体験ください。
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